腰部捻挫(腰痛)
交通事故が原因の腰痛
- 腰が痛いのに、検査では異常なしと言われた
- 事故以来、腰の違和感が消えない
- 立ち仕事で、腰が重だるい
- 仕事が忙しくて、通院が難しい
- 痛みやだるさから、よく眠れない
腰椎捻挫の症状が出る原因
事故の衝突の際に受けた衝撃で、伸び縮みする力が強くかかり、5つある腰椎(腰の骨)が捻挫してしまうのが、腰椎捻挫という腰痛です。首にこの症状が起こると、「むちうち」と診断されますから、腰椎捻挫は、腰のむち打ち症状と言えます。
人によって出てくる症状は様々で、重いものを持つと痛い方もいらっしゃますし、長時間座っていたり、立つ事が辛い方もいらっしゃいます。痛みやしびれから寝つきが悪い、寝返りを打つと痛くて起きてしまうという方もいらっしゃいます。事故による衝撃で、伸び縮みする力が強くかかった際、腰椎の周りの筋肉や靭帯が損傷し、炎症を起こしてしまいます。そのため、痛みやしびれといった症状が出てしまったり、筋肉や筋膜が緊張状態になることにより血流が悪くなり、腰痛として症状が出ます。
また、神経根という腰椎から出ている末梢神経が圧迫されて、しびれや痛みを感じたりします。さらには、事故の衝撃から、椎間板のクッションの役割をしている部分が飛び出してしまい、神経を圧迫することにより起こるヘルニアがあります。もともとあったヘルニアや腰痛が、交通事故の衝撃により悪化することもあります。
腰椎捻挫の治療方法
交通事故からくる痛みを治療するには、時期を見極めることが大切です。急性期で炎症がひどく痛みが強い時期には、手技ではなく電気治療器を使用し、神経の治療に重きを置きます。
このような症状の場合、当院では「ハイボルテージ」という治療器を用います。この治療器は、高電圧電流による刺激を体の奥深いところにまで達することができ、炎症を抑え痛みを軽くします。即効性に優れているため、事故による腰痛の早期回復に、大きく貢献します。電気治療器により痛みが軽減されたところで、可動域回復に向けてリハビリを行います。他の整骨院によっては、ぼきぼきする治療を行うところもあるようですが、当院ではソフトな治療で、痛みなく安心して受けていただくことができます。
腰痛自体はレントゲンに映らないので、湿布薬や痛み止めだけが処方され、安静にするようにと言われて治療が終わることも多くあります。そのため、長い間痛みやしびれと付き合ってきたという方もいらっしゃいます。腰痛があると、日々のちょっとした動作、立ったり座ったり階段を上り下りしたりすることが辛くなります。
交通事故による腰痛でお悩みの方は、柔道整復師としての実績豊富な各務原市こころ接骨院・整体院にぜひお越しください。